お知らせ

2022-11-26 21:23:00

ピアノを弾く時の座り方について①


11月も終わりが近付いてきました。
時々寒いなと感じる日もありますが、
乾燥しすぎず寒すぎず
秋は過ごしやすくてとても好きです。


教室の飾り物は
待ち遠しいクリスマスの雰囲気がちらり。
でも、まだサンタクロースはいません。
12月になったら現れるかな?


今日はピアノに座る姿勢について少しお話しようと思います。
今回は足台のことについて
次回はピアノとの距離や椅子の高さについてお話します。



小さなお子様はピアノに座ると
床に足が届かなくてブラブラしますよね。
そこで必要になるのが足台なのですが
この足台の大切さをご存知ない方がとても多いのです。


ピアノの椅子には
後ろを半分ほどあけて座ります。
両足を地面につけて重心が後ろへいかないように
足で体を支えるようにします。


この時、足が宙に浮いていますと
後ろに重心がかかる座り方になってしまうので
鍵盤に腕や体の重みをのせることができなくなってしまいます。


もし、ピアノに座ったお子様の足が
床から浮いてブラブラしていたら
今すぐにでも準備してくださいね♪


ピアノ専用の足台があれば尚良いのですが
必ずしもそれでなければ、という事はありません。
例えばステップ台や、背の低い椅子のようなものなど
体重をかけても潰れないものであれば大丈夫。
適した高さのものを見つけて、
しっかりと地面に足の裏全体をつけて座りましょう♪



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ピアノ教室 あゆみ会 

静岡市葵区にてピアノの個人レッスンをしています。

 

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